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言葉変換『もんじろう』用アイコン ツバサがゆくえ不明です!   

2007年 10月 10日

ビーグルのツバサがAAの大阪市都島区の事務所からいなくなりました。
(ただAAの言うことなので、実際は何処でどんな風に居なくなったのか確証はありません。
  滋賀県高島市への往復の途中かもしれませんので、関西圏でビーグルを見かけた方は是非ご注意下さい。)
  名前:ツバサ ビーグルのオス、5歳くらい。
           身体の割に顔が少し大きい。
           人にはフレンドリー、マイクロチップ装着済み。

詳細はこちらで

    所有権確認請求事件 経過報告ブログ

保護、見かけられた方は上記ブログまでご連絡をください。宜しくお願いします。
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昨年の12月、ひろしまドックぱーくに行った時、ビーグルのタッキーとツバサは、大阪動物管理センターから引き上げられた他の犬達と共に、元々のぱーくの犬達とは別の部屋にいました。

その頃、既にAAの行動に多くのボランティアが疑問を持ち、大阪から連れてきたのは数が少なくなった広島の犬達の不足を補う意図があるのではないかとも言われていました。

しかし、部屋は分かれていましたが、元々の犬達も大阪から来た犬達も不幸な境遇にあるのには変わりなく、無論のこと、ボランティアさん達は分け隔て無くお世話をしていました。

私がぱーくに行ったとき、サークル内の新聞紙を取り替えたり、ごはんを運んだり、ほんの少しですがツバサのお世話もしました。

特に吠えることもなく、きょとんとした目で掃除する様子を見ていた記憶があります。

そのツバサが、5日、AAの大阪市都島の保管場所からいなくなりました。

12月末、広島のボランティア達は、残った犬達をぱーくで最後まで世話をし、里親を見つけたいと思い、正式な動物保護団体を設立し、AA代表に対しその旨を申し出でました。
しかし、全く話し合いにもならず、それどころか、団体立ち上げを知ったAAはその話し合いの最中に一部の犬を連れだし、また残りの犬達をボランティアがいない時間を見計らい、大阪府豊中市に運んだのです。
ツバサは、その豊中市に運ばれた犬の中にいました。

豊中に運ばれた後、豊中の保護主、またそこ集まった多くのボランティアの方々の力によって十分に世話をされ、幸せを掴もうとしている時、AAは
「豊中に行った犬は自分の犬だ。」と主張し、裁判所の執行官を伴い、仮差押によりその場に居たタッキー、ツバサ、アルフ、ばっちゃんの4頭の保全を行いました。
特にばっちゃんは、次の日、手術のための診察を受ける予定だったのです。

ツバサ達を心配する人達はAAや他のブログの写真に僅かに写る姿に元気でいるのかと、もどかしい思いを重ね、健康でいることを願っていました。

5日といえば、高島市に犬を夜討ちで運んだ頃です。
AAのHP上でツバサの捜索願はでていません。

現在、AAが起こした裁判により、所有権に関しては裁判の結果を待つしかありません。
しかし、連れて行った以上、ツバサを、犬達を大切に…。

5日からといえば、もう数日を過ぎようとしています。
ツバサは車を避けることを知っているのでしょうか。
この所、大阪は雨の日が多かったのです。
ツバサはどうしているのでしょう。

by pareana-club | 2007-10-10 22:08 | 広島ドックパーク崩壊

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