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言葉変換『もんじろう』用アイコン 今日、タッキー、ツバサ、アルフ、ばっちゃんが連れて行かれました。   

2007年 01月 26日

1月29日 追記

AAのブログで過去何度か、「犬たちをクレート(バリケン)生活させているは可愛そう。」的発現がされていますが、少なくとも犬のことを多少は知っている者は、この発言だけで『彼らは、犬のことを知らない。』ということが判るでしょう。

26日に何が起こったか、他の方の言葉をそのまま私の言葉として発することはできません。
直接、その方のブログで読んでいただきたいと思います。
少なくとも私は、この方の言っていることは真実だと思います。
   LAUNDRY ROOM
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ひろしまドックぱーくの犬達を、犬達のことを愛している実際に世話をしてきたボランティアが、広島の地から新しい家族の元に旅立てたい。
そう願って、昨年末、ボランティアが受け皿団体を作り、アークエンジェルの林代表と話し合いをしました。
実際、私もその団体の県外のサポート会員として名を連ねました。
しかし、その話し合いは全く受け入れられず、それどころか、団体設立の情報を先に知った、AAは犬達をボランティア達に知らせることもなく、それどころか無理矢理引きはがすように連れ去りました。

そのことは以前に書きましたし、代表の一人として交渉された方のブログでも書かれたことを紹介しました。

その行き先は、豊中のペットショップでした。
そこに行くに至った事情は判りません。

しかし、豊中のオーナーは、広島から駆けつけたボランティアとの話し合いや、様々な手助け、また毎日、現場に通うボランティアの方々と心を通わせ、犬達のために何が大事かを考え行動されていました。
        おうちえかえろうプロジェクト
犬達は、出来る限りの世話やトレーニングを受け、やっと幸せに向けての日々を過ごしていました。
動管からの犬達は、やはりそれぞれに問題があり、解決に向けてのトレーニングが始められていたのです。

またばっちゃんには、健康に大きな問題がありました。

ばっちゃんには以前から、左上の犬歯の根元に歯周病があり、出血していました。
その程度もばっちゃんの場合、過去に相当の歯周病があり、上顎の骨が腐食され、大きな穴が空いているそうです。
その穴は、鼻腔に続いていて、口に入れた物が、鼻の穴から出てしまうという位の大きさ。
通常の犬歯を抜歯するという方法だと、さらに大きな穴があいてしまうのだそうです。

それも口の中には緊急処置された後があり、おそらく治療の途中で豊中に来たのではないかと。
そのためかどうかは判りませんが、12月私がボラに行ったとき、ばっちゃんは病院に入院していました。
オーナーはその獣医と連絡を取り、話し合いの結果、29日の月曜日に、大阪の高度医療センターで受診することになっていました。

しかし、今日、4匹の犬が連れて行かれました。

裁判所の執行官、アークエンジェルズの代表(夫妻と書いておりましたが、間違いでした。)、スタッフ3名がショップを訪れました。
目的は18頭の犬、「訴訟の対象となる動物の保全」ということでした。

ばっちゃん、タッキー、つばさ、アルフ

現在どこにいるのかもわかりません。(26日の夜中にAAにいるという情報有り。確認はしていません。)

ばっちゃんの病状を訴え、残すように頼んでも聞き入れられず、
せめて手術を受けさせて欲しいという訴えにも、
林代表は「手術は受けさせない」」と言い捨てて去ったそうです。

林代表は、豊中署を訪れ訴えを出す際、犬達の名前、頭数を知らないので申告することができず、豊中に犬の名を聞きに来たというほどこの犬達のことを知りません。

真に犬のことを考えて、犬の幸せを願う保護活動をする人間がすることでしょうか。

幸せなんて考えてませんよね。
それは元々よく判っていました。
道具でしかなかった。

益々この人達に、犬の保護団体と名乗ってほしくない。
犬に関わって欲しくない。

by pareana-club | 2007-01-26 21:52 | 広島ドックパーク崩壊

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