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言葉変換『もんじろう』用アイコン ドックパーク崩壊   

2006年 09月 27日

詳細が語られていなかった、ドッグレスキューに進展がありました。

救え!消えゆく小さな命達 

広島ドックパーク崩壊


広島市民の情報により本事件を知り水面下で調査し、証拠となる餓死寸前の子を30頭保護し、医師の診断にて虐待に当たると所見を頂きました。
本日、広島市動物管理センター・広島西警察署・生活安全課同行の上、立ち入り検査を決行しました。
今までに数回の指導が動物管理センターより発令されておりましたが、改善が全く見られず現場を検査した結果、即座に勧告命令が発令されました。
施設所有者及び管理者と当団体代表が数時間に渡る話し合いを行い、施設及び当該犬全てを団体の管理下におき手当てを開始する運びとなりました。
今後、広島支部及びボランティアさん、行政、獣医師のご協力を得て施設の犬の治療を始めて行きます。

現在、480頭の犬が狭い犬舎に押し込まれている状態です。

現地にてワンちゃんのお世話をして下さるボランティアさんを緊急で募集致します。


以下はアークエンジェルズ代表の日記から

動物愛護法が改正されて、一昔前の手法で金儲けだけに専心していた業者は二度と営業が出来なくなります。

当団体のHPを見て、ご心配されている方々、見守って下さい。必ず、不幸な犬たちを救います。

どうか、この不幸なワンたちを応援してあげてください。

当団体の事務所には、この子達が居ます。

こんなにも痩せ細っていても、人には尻尾を振ってきます。

毎日、餌を与えられている事が珍しいかのように、「食べる」ことを欲しています。

食べている姿に、スタッフ全員が涙します。餌を与えた時、食べるのではなく、他の犬に取られまいと飲み込むんです。

もう、誰も盗りはしないのに・・・・。


ここまで来る前に、何故、なんとかできなかったのか!
判っていても、手を出せない。

和歌山の時は、ブリーダーが脳腫瘍のうえ 交通事故に遭い、ICUにいる状態ではその責を責めても意味がないということではあったが、少なくとも法律的にきちんと罰するシステムができない限り後をたたない。
今回の動物保護法によって、立ちゆかなくなったえせブリーダーが、犬達を放棄することが続いている。

動物警察が欲しいが、人間の子供でさえ、ちゃんと保護できないこの日本でどうしたらできるのだろうか。、

by pareana-club | 2006-09-27 22:40 | 広島ドックパーク崩壊

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