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言葉変換『もんじろう』用アイコン パブロフの犬   

2006年 02月 12日

陽性強化トレーニングを理解するにおいて、オペラント条件付けを理解することが重要なのだが、学習心理学を学んだことのない私にとっては、最初の難関なのである。

未だに正しい理解をしているとは言えないのだが、少しづつ学んでいきたいと思う。
しかし、オペラント条件づけの前に、パブロフの犬のことをちょこっと。

犬が学習していく方法として、一番有名なのがパブロフの犬。
古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ)と言われるものだ。

パブロフ博士は、犬にメトロノームの音を聞かせ、その後餌をあげるという実験をしたそうな。
犬がただメトロノームの音を聞いたって、何の意味もないのだが、その後餌をもらえるということを関連づけて、メトロノームの音を聞いただけでよだれを垂らすようになった。

ここまでが、パブロフ博士のもくろみだったのだが、ワンはさらに学習して、博士達の白衣を見ただけで、よだれを垂らすようになったのだ。

これが条件反射的に学習させた「古典的条件付け」といわれるもの。

リューの場合、
私がマンションの下に帰ってきて、携帯を3回ほどコールして、母に外で待っていることを知らせる。
この着信音を聞くと、リューはお留守番=マグロジャーキーがもらえる。
ということを学習しているので、早く行けとばかり、ドアと室内を行ったり来たりして、おやつをもらえるのを待つ。

という古典的条件付けによる学習をしているわけだ。
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by pareana-club | 2006-02-12 23:58 | 陽性強化トレーニング

言葉変換『もんじろう』用アイコン 陽性強化トレーニング 3   

2006年 01月 18日

クロス・オーバー
以前は強制トレーニングをトレーニング方法の手段として行ってきて、後に誘導トレーニングに変えた人をクロス・オーバー・トレーナーと言う。
実際に多くの犬や飼い主を強制トレーニングで教えているので、その長所や欠点をよく判り、その知識や経験の上で誘導トレーニングを導入している。

一つのトレーニングを長くやっていて、その方法によりある一定の効果をあげていると、他の方法を認める必要がない。
テリー先生が、繰り返し言われていた、
「100匹の犬がいれば、100通りのトレーニング方法がある。」
一つの方法にこだわらず、物事を批判的に客観的にとらえ、その犬にあったよりベストな方法を考える必要がある。

〔参考文献〕テリー先生の犬のしつけ方教室 第2版 (社)日本動物病院福祉協会

◇これは未熟な私が自分の勉強のために書いてあるものであり、まだまだ不十分なものです。もし参考にされる方(無いとは思いますが)は、全て正しいと言い切れるものではありませんのでご注意下さい。
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by pareana-club | 2006-01-18 23:58 | 陽性強化トレーニング

言葉変換『もんじろう』用アイコン 陽性強化トレーニング 2   

2006年 01月 17日

二つのトレーニング方法


トレーニング方法には大きく分けて二つの方法がある。

(1)強制トレーニング
これは他に「嫌悪トレーニング」とか「力によるトレーニング」、「試して罰するトレーニング」とも言われる。
さらに「伝統的トレーニング(トラディショナル・トレーニング)」と言われることもある。これは、この方法が古くから一般的に用いられて今でも行われていることによる。

たとえば、犬に「スワレ」を教えるとき、強制トレーニングでは、犬に「スワレ」の指示を出し、物理的にスワレの姿勢をさせ、犬がその姿勢を崩したり、動いたりすると、カラーやリードを引っ張って、犬を元の位置や形にさせ、叱るといった罰を与えることで教える。
矯正トレーニングの方法の一つに、チョークチェーンを使い、犬に犬に選択肢を与えず、望ましくない行動を矯正するジャック・アンド・ポップ・トレーニングというのがある。

矯正トレーニングの欠点は、もちろんこの方法で学習する犬もいるが、混乱、恐怖、またトレーナーを怖がったり、過度な指導が反抗や攻撃を生むことがある。

(2)誘導トレーニング
「動機づけトレーニング」、「ポジティブ・トレーニング」ともいわれ、トレーニングをしながらほめる方法である。
犬が〔正しい選択〕をしたら、ほめ、報酬を与える。
すると犬は報酬が欲しいため、どうしたら報酬を得られるか考える。
どうしたらトレーナー(飼い主)がご褒美をくれるか、自分が何かをしたらご褒美がもらえるのか。
犬の方が、何かをすることで逆にトレーナーを誘導し、ご褒美をもらうことができる。

先の「スワレ」を誘導トレーニングで教えようとすると、
手にしたフードを犬の鼻先に見せ、集中したらその手を犬の頭の上に持って行くと、犬の鼻はフードにくっついて上を向き、重心が後ろに行くので、おしりは自ずと床につく。
犬が座ったら、「スワレ」の言葉をかぶせ※、犬にその行動と言葉を関連づけさせる。

強制トレーニングとの違いは、犬が自ら考え、行動を喜んで行っているということ。

誘導トレーニングの欠点は、フードなしでは犬が言うことを聞かなくなってしまうことであるが、これはトレーニング方法が悪いのではなく、トレーナーが正しくこの方法を行うことができないことからであり、正しい報酬の与え方をすれば問題はない。

※本当はすぐには「スワレ」の言葉はかぶせません。しっかりとお座りが出来るようになってから、言葉はかぶせていきます。
スワレの言葉の前にもう一つの言葉があるのですが、それを説明するとややこしくなるので省略しました。

〔参考文献〕テリー先生の犬のしつけ方教室 第2版 (社)日本動物病院福祉協会

◇これは未熟な私が自分の勉強のために書いてあるものであり、まだまだ不十分なものです。もし参考にされる方(無いとは思いますが)は、全て正しいと言い切れるものではありませんのでご注意下さい。
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by pareana-club | 2006-01-17 23:32 | 陽性強化トレーニング

言葉変換『もんじろう』用アイコン 陽性強化トレーニング 1   

2006年 01月 15日

おやつを使ったトレーニング

おやつを使ったトレーニングは、何故か卑下されているようなところがある。

きちんと犬のリーダーになっていれば、おやつは必要ない。
トレーナーの能力がないから、おやつに頼る。
おやつの言うことを聞いている。
おやつが無ければ、言うことをきかない等々。

おやつを使ったトレーニング=陽性強化トレーニングは、例えば柴犬、秋田犬など、日本犬には向かないという誤解もある。

講習会にちょっと参加しただけの私自身の知識、能力で、正しく伝えられれるか心許ないが、自分自身の勉強、再確認の意味において、また少しでも誤解を解きたいという気持ちで、これからすこしずつ陽性強化トレーニングについて書いてみたいと思う。

ただ、きちんと、構成をあらかじめ決めて書き始めているわけではないし、その日、その日で書くテーマが変わったり、また思いついたことを書くこともあると思うので、まとまった物になるかどうか。

まず、犬のトレーニングって何でしょう。
犬が人間世界の中で、お互い上手くやっていくために、お互いのルールを知って貰う。
ここでお互いとはいうけど、人間社会のルールを犬と暮らしやすいために、犬に伝えていく。
人がどうして欲しいかを犬に判って貰う。
人混みの中で、歩くときは?他の犬に会ったときは?

日本語を知らない、例えばモザンビークの人に、「どうぞお座り下さい」とどうやって伝える?
相手に「お座り下さい」を繰り返し言っても、座ってもらえない。日本語をしらないのだから。
より大きな声で、叫んだら?
まあ人間だったら、ジェスチャーで伝わるでしょうけど。犬には?
どうやって、こちらのやって欲しいことを犬に伝えるか。

色々なトレーニングの方法がある。

〔参考文献〕テリー先生の犬のしつけ方教室 第2版 (社)日本動物病院福祉協会
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                  リューの寝姿
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by pareana-club | 2006-01-15 23:55 | 陽性強化トレーニング