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言葉変換『もんじろう』用アイコン ひろしまドックぱーく行ってきました。 2   

2006年 12月 11日

ぱーくで会ったワン達の中に、大阪からきたビーグルのタッキー&つばさ、柴犬のよしつね、ミニチュアシュナウザーのアルフ、そしてシーズーのボーちゃん(正確なお名前ごめんなさい)がいました。

タッキー&つばさは元気な子達、なんでこんなに若くて元気な子が処分施設に?
よしつね、甘咬みするんですって、それで処分施設?
アルフ、良く吠えてました。でも他の子だって、人間を呼んで、呼んで吠えてました。

シーズーのボーちゃん、皮膚病が酷くて、お目々もしょぼしょぼ、毛づやが悪く、全体的に健康状態は悪いです。
それでも、ご飯になると、きっと歯がないのかな、缶詰フードをゆっくりと美味しそうに食べていました。
私が最初に行った朝、確か、タッキー&つばさもボーちゃんは確実に、その他の子もAIに居たと思います。

ボーちゃん、他の子がワンワン、ぎゃんぎゃん、吠えていると、その声が怖いのか、自分のクレートの中で細かくぶるぶる震えていました。

大阪から来た子達は、大-○番と広島の子達が、犬舎の番号A-○番とは分けられた番号がつけられていました。
それは、分類処理としてわかるのですが、その日の帰り際頃、犬舎も分けられました。

大阪組の子だけ、別の小さな部屋に入りました。
ボラさん達が寒くないように、ドアにプチプチのカーテンを張り、窓や隙間にもプチプチを貼ってすきま風を防いでくださっていました。

「大阪の子達をなんで、広島に運ぶのか」とか、
「広島の子のための支援を、他のワンに使うのはおかしい」という声に対する配慮なのでしょうか。

今はぱーくにいる、同じワンコなのに、
実際のお世話は、ボーちゃんやタッキー&つばさ達が広島の子達と差をつけられていることはありませんでした。
ちゃんとお世話されています。

だったらなおさら、A1の部屋で一緒で良いのにと思うのです。
今広島にいる子は、広島のワンなんです。

助けを求めているワンコに差はないでしょう。
後方支援の方にも色々な考えを持たれる方がいらっしゃいます。

無心にご飯を食べるボーちゃん、同じなんです。

ボーちゃん、ごめんね、何にもしてあげられなくて、

by pareana-club | 2006-12-11 23:59 | 広島ドックパーク崩壊

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