眼をとばせ!
2006年 01月 23日
リューに対する、母へのアドバイスとして、
「眼をとばせ!」と最近言っている。
私の母は自己主張というものが無い人で、子供の頃は、自分の母親に、
父が生きている間は、父に振り回されて生きてきた。
「リューは、ママの言うことは聞くけど、私の言うことはバカにして聞かない。」と、
いつも愚痴っている。
犬の気持ちをつかむ、いわゆるリーダーシップをとるには、
日々、犬との生活の中での一寸したことを利用して、トーレーニングを積み重ねていくことが重要だ。
それと共に、鷹揚たる毅然とした態度が、その基礎としてより重要なのではないかと思っている。
それは、黙ってそこに存在しているだけで、犬に畏敬の念を抱かせるようなもの。
それがあれば、大声を上げたり、叱ったりといったこと無しで、リーダーシップがとれるのではないかと思っている。
そんなわけで、とあるところで「目力」という言葉を見かけ、
母に、リューになにか指示をするとき
「眼をとばせ!」といったのだ。
そして、今日仕事から帰ってくると、
「夕方、ご飯をくれって、ワンワンほえるので、ママが眼をとばせって言うから、
黙って立って、眼をとばしてたのよ。
いっくら、眼をとばしても、ワンワン言うのを止めないのよね。」
確かに、私は黙ってスワレという意味を込めて、リューを見ている(=眼をとばす)ときはあるし、結構通じる。
「眼をとばしてるから、見ているのはリューのところでしょ。
それがね、一寸目をそらしたら、トイレにうんちが山にしてあるじゃない。」
リューは、うんちが出ると、ハウスに入って片付けるのを待っている、それに気がつかないとワンと吠えて教えてくれるのだ。
りゅーが「うんちが出たよ」と、いくら教えても、おばあちゃんは黙ってリューに眼をとばしていたのであった。
リューはさぞかしおかしいなと思ったに違いない。
いくら教えても、おばあちゃんは変な顔をして、ボクを見てるだけたって。
「眼をとばせ!」と最近言っている。
私の母は自己主張というものが無い人で、子供の頃は、自分の母親に、
父が生きている間は、父に振り回されて生きてきた。
「リューは、ママの言うことは聞くけど、私の言うことはバカにして聞かない。」と、
いつも愚痴っている。
犬の気持ちをつかむ、いわゆるリーダーシップをとるには、
日々、犬との生活の中での一寸したことを利用して、トーレーニングを積み重ねていくことが重要だ。
それと共に、鷹揚たる毅然とした態度が、その基礎としてより重要なのではないかと思っている。
それは、黙ってそこに存在しているだけで、犬に畏敬の念を抱かせるようなもの。
それがあれば、大声を上げたり、叱ったりといったこと無しで、リーダーシップがとれるのではないかと思っている。
そんなわけで、とあるところで「目力」という言葉を見かけ、
母に、リューになにか指示をするとき
「眼をとばせ!」といったのだ。
そして、今日仕事から帰ってくると、
「夕方、ご飯をくれって、ワンワンほえるので、ママが眼をとばせって言うから、
黙って立って、眼をとばしてたのよ。
いっくら、眼をとばしても、ワンワン言うのを止めないのよね。」
確かに、私は黙ってスワレという意味を込めて、リューを見ている(=眼をとばす)ときはあるし、結構通じる。
「眼をとばしてるから、見ているのはリューのところでしょ。
それがね、一寸目をそらしたら、トイレにうんちが山にしてあるじゃない。」
リューは、うんちが出ると、ハウスに入って片付けるのを待っている、それに気がつかないとワンと吠えて教えてくれるのだ。
りゅーが「うんちが出たよ」と、いくら教えても、おばあちゃんは黙ってリューに眼をとばしていたのであった。
リューはさぞかしおかしいなと思ったに違いない。
いくら教えても、おばあちゃんは変な顔をして、ボクを見てるだけたって。
by pareana-club | 2006-01-23 22:29 | 犬話